疫病に関わる太田姫稲荷神社

  • 2020.06.10 Wednesday
  • 21:50

 

今回、疫病に関わる話として初めて知った神社があります。

 

東京の神田の太田姫稲荷神社です。

 

 

話はかなりさかのぼりますが、平安時代、小野たかむらという貴族が船で難破しかけたとき、

 

太田姫の命(みこと)が現れ、自分の像をまつれば天然痘にかかることはない、

 

と告げたそうです。

 

小野は京都に神社を造り、この神様をまつりました。

 

 

そして室町時代、江戸城を創った太田道灌という武将の愛娘が天然痘にかかりました。

 

京都の稲荷神社のことを知っていた道灌は使いを送り、祈りをささげたところ、

 

治ったのだそうです。

 

このため、道灌は江戸に太田姫稲荷神社を創建したとか。

 

 

かつては、日本でも天然痘という疫病に悩まされたのですね。

 

太田道灌と太田姫、どちらも太田で、不思議なご縁でしょうか?!

 

 

疫病退散のアマビエという妖怪も有名になりましたが、

 

かつて疫病に悩まされ、祈りをささげていた歴史があると思うと、

 

コロナがまだ収まらない今、昔の人の想いも身近に感じられます。

 

 

ちなみに太田姫稲荷神社では、「風邪 咳 封治」というお守りが

 

配られることもあるそうです。

 

 

いろいろな神社の御由緒を知ることも、日本の文化や歴史を知ることに

 

なるのだなと思いました!

 

 

そして、今は皇居の江戸城は、江戸時代は徳川将軍家のお城でしたが、

 

もともとは太田道灌という武将が造ったお城で、

 

この太田道灌の歴史にも興味があります。

 

埋め立てが行われる前は入江と湿地帯のような土地だったところに、

 

どのように築城し、江戸時代の前の江戸はどのような町だったのか、

 

興味がつきないです。

 

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