平敦盛の笛

  • 2019.01.12 Saturday
  • 17:02

 

渋谷のヒカリエの行ったときに、偶然、歴史ものの人形を観ることができました。

 

ヒカリエ8階に「川本喜八郎 人形ギャラリー」というものがあります。

 

テレビや舞台で人形劇の人形を手掛けてきた方の作品が、テーマごとに展示されているそうで、

 

「南総里見八犬伝」と「平家物語」を拝見しました。

 

能や文楽からの影響が強い作品だそうですが、本当に、迫力ある人形たちでした!

 

衣装も興味深く拝見しました。^^

 

里見八犬伝の人形だけは写真を撮ってよいとありましたので、撮影させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、平家物語のコーナーでは、平敦盛の人形もありました。

 

平敦盛の話は「青葉の笛」として、子供用の絵本にも出てきます。

 

源平の合戦のとき、源氏方の熊谷直実が平家の若い武将と海岸ではち合いましたが、

 

よく見れば武将はまだほんの少年。

 

しかし、後ろから源氏勢がやってきますので、泣く泣く首をとった、という悲しい実話です。

 

じつは、敦盛は笛の名手だったそうで、有名な笛を持っていたそうです。

 

熊谷直実は、その笛を持って帰り、のちに出家して供養につとめたとか。

 

私は龍笛も習っていますので、前からこの話しにとても興味を持っていました。

 

実在した人物の実話ですので、どんな笛の音だったのだろう、と思います。

 

平家には雅楽をはじめ、芸術面に秀でた人材が多かったそうで、

 

もし平家の時代がもっと続いたら日本の音楽はどのようになっていただろうか、

 

という話を聞くこともあります。

 

今回の平家の人形たちも、笛や笙を持っている人形もいて、

 

当時の平家一族の様子が垣間見れる感じがしました。

 

ヒカリエには、ほかの用事で行ったのですが、思いがけず、

 

平敦盛の人形を見ることができ、

 

笛へのイメージがまたふくらんできました。

 

無料で見られますので、お近くに行くことがありましたら、立ち寄ってみてください。

 

企画展示の内容は変わるかもしれませんが、見ごたえのあるギャラリーです!

 

 

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