吉岡幸雄さんの番組の紹介です「甦る天平の色」

  • 2019.01.22 Tuesday
  • 15:43

 

染色家・吉岡幸雄さんの番組がNHK BSプレミアムで再放送されています。

 

1月21日から4日間、放送されるそうで、本日の回を見ることができました。

 

明日からはこのような予定です。

 

 

NHK BSプレミアム

 

1月23日 15:05〜15:20 甦る天平の色 「紅の物語」

 

1月24日 15:10〜15:25 甦る天平の色 「藍の物語」

 

 

 

吉岡さんのHPはこちらです。

 

https://www.sachio-yoshioka.com/

 

 

本日は「茜色」がテーマでした。

 

茜の染め方は桃山時代に途絶えてしまったそうで、どのように染めるものなのか、

 

とても難しく、あの赤色はなかなか出ないそうで、お米や酢を使うことに

 

かぎがありそうですが、今でも研究中なのだそうです。

 

平安時代に染められた茜色は、じつは国宝として武蔵御岳神社の宝物殿にあり、

 

拝観することができます!

 

赤糸威大鎧(あかいとおどしのおおよろい)というものです。

 

 

宝物殿HP

 

http://musashimitakejinja.jp/yuisho/homotsu/

 

 

私も一度、拝見したことがありますが、国宝だと思ってありがたく観ていましたが、

 

この赤色が今では染められない茜色だとは知らずに眺めていました。

 

900年前の茜色を観ることができるのは、すごく恵まれたことですね。

 

ちなみに、明治以降に化学染料で染められた赤糸で修復されたところは、

 

すでに色あせて薄くなっており、ピンク色のようになっているそうです。

 

自然素材の染色は、機械や化学染料をしのぐ技術や知識だったのだろうと

 

本当に驚かされます。

 

 

奈良県の五條では、伝統の茜色を蘇らせようとしているそうですが、

 

茜の根が育つまでに3年かかるそうで、本当に自然のリズムで物事を考えていくことは

 

人間の世界とは違うものなのだなと思います。

 

https://www.sankei.com/west/news/170302/wst1703020033-n1.html

 

 

 

舞の装束には、染め物、織物、絹、など、なくてはならないものですので、

 

古代の人たちの技術や感性、感覚はどのようなものだったのだろうと、

 

想いを馳せてみると、現在とは違う世界が観えてきますね。

 

 

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