玉砂利について

  • 2019.01.18 Friday
  • 23:49

 

神社や日本庭園には玉砂利が敷いてありますね。

 

最近は東京の神社にも海外の方が参拝することが多いのですが、なぜ歩きにくい小石を敷き詰めているのか、と、思うそうです。

 

日本人には当たり前すぎる玉砂利ですが、はたから見るとそう見えるのですね。

 

では、玉砂利とは?

 

改めて調べてみると、当たり前と思っていることもいろいろと勉強になります。

 

まず、神社の玉砂利といえば、伊勢神宮!

 

参道の玉砂利、ご正殿の周りの真っ白な白石は、あまりにも神聖で忘れられないものです。

 

玉とは、魂(たましい)、御霊(みたま)、の「たま」と同じ、霊魂のこもった大切な白い石、という意味になるそうです。

 

伊勢神宮では遷宮のときに、お白石を上流から持ってくる神事がありますが、汚れていないきれいなものを敷くことで、もっとも神聖な場所を最高に清浄するのだそうです。

 

庭園でも玉砂利を敷くことで、清潔感を出すそうですが、やはり根底にあるのは神社の清浄さですね。

 

本当に、見ているだけで気持ちが洗われていく感じがします。

 

庭の場合は、歩くと音がするので防犯効果もあるとか。。

 

ところで、玉砂利には那智黒石という黒石もありますが、こちらは那智産ではなく、正確には熊野産なのだそうです。

 

でも、ふだんはグレーの石が水にぬれると黒光りするのは、那智の滝を彷彿させてくれます。

 

雅楽の公演を拝聴したときも、音楽堂の床には玉砂利が敷いてありました。

 

一つ調べると、どんどんつながっていって、一つの意味が分かるともっと知りたくなります。

 

それが学びで、学ぶことは楽しいですね!

 

 

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

Logo



神話の岩戸をイメージさせていただきました。 赤は太陽、黄色は天照大神の冠、緑は榊です。

創作神舞の本棚

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM